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リフレ政策を理解せずに批判する「日本の未来を考える勉強会」講師

自由民主党の若手議員が参加する「日本の未来を考える勉強会」は、リフレ派に反対する財政出動派の講師陣の説を信奉しているようですが、「ぜひご覧ください」の講演の内容はVoodoo Economicsです。

青木泰樹がリフレ政策を全く理解していないことは明らかです。

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子供がいないフリーライダーが増える理由

この(⇩)発言が批判されて撤回に追い込まれたそうですが、 

結婚式で年配者が子孫と社会の繁栄を願って新郎新婦にこの(⇩)ように言うこと自体はおかしくないでしょう。

新郎新婦に3人以上の子供を産み育てていただきたいとお願いする。

そもそも、結婚の本質は男女が子育てのためにJVを結成することです。

人間性はどこから来たか―サル学からのアプローチ (学術選書)

人間性はどこから来たか―サル学からのアプローチ (学術選書)

結婚の第一義的な意義が繁殖にあるのは自明である。

賦課方式の公的年金が典型ですが、子供がいない人は老後に他人の子供の世話になる、すなわち社会保障制度のフリーライダーになることも事実です。社会保障制度を維持するためにはフリーライド対策が欠かせません。*1

*1:社会保障制度は、人口再生産(人的投資)のリターンを老後に世代全員で分け合う仕組みです。なので、人口再生産(≒結婚・出産)を拒否するのであれば、老後の受給権は返上するのが筋です。

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「日本の未来を考える勉強会」の提言では日本の未来は開けない

自由民主党の若手議員が日本経済再生の提言をするとのことですが、診断が誤っているため、これでは根本的な治療にはなりません。

2014年の消費増税は、こうして経済を低迷させ、財政を悪化させ始めているが、その前の1997年の消費増税も、同様の帰結をもたらしている。その結果、我が国の成長率は著しく下落し、GDPは縮小局面に入った。デフレ経済となったのである。結果、税収が大きく落ち込み、赤字国債発行額が一気に20兆円規模で拡大し、財政が激しく悪化。つまり、消費増税によって、財政が悪化したのである。アジア通貨危機がデフレの原因との声がしばしばあるが、その危機はとっくに終了しており「失われた20年」を説明できない。

過去記事で分析済みですが、改めて「失われた20年」について簡単にまとめます。

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