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Think outside the box

MAKE JAPAN GREAT AGAIN

「インフレ→利払費急増→財政破綻」は杞憂

財政・国債

インフレ政策を批判するロジックの一つ「インフレ率上昇→金利上昇→国債の利払費急増→財政破綻」の誤りを指摘しておきます。

  1. 日本国債の大半は固定利付なので、新発債の金利が上昇しても、既発債の利払費は変わらない。国債残高純増額×(新規発行された国債の金利-償還された国債の金利)がおおよその利払費増加になる。
  2. 円安→インフレ率上昇+実質成長率上昇→名目GDP拡大→税収増→国債残高純増額減少、となるので、上式より、新発債の金利が上昇しても利払費は急増しない。

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インフレが景気がよくなった(=需要増大)結果であるのなら、「所得増加→借金負担に耐えられなくなる」が成り立たないことは自明です。

 

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