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Think outside the box

MAKE JAPAN GREAT AGAIN

原爆投下とアメリカ人の認識

政治・歴史・社会

アメリカでは「原爆を投下していなければ、本土決戦で数十万人~数百万人の命が失われた→原爆は多くの命を救った必要悪」が定説となっていますが、1946年のこの内容の記事の一部を米誌The Atlanticが再掲しています(強調は引用者)。トルーマン大統領もこの分析内容を評価していたとのことです。

Compton argues that if the United States had not implemented the Manhattan Project, hundreds of thousands more lives - both American and Japanese - would have been lost. President Truman - who called Compton's article, "the first sensible statement I have seen on the subject" - expressed his support for Compton's position in a letter published in The Atlantic in February 1947.

残念なのは、記事の下にある読者コメント欄でも、同内容のコメントの評価が高いことです。自国の行動は徹底的に正当化し、敵国については事実を捏造してでも貶める、というのが世界の実情であることがよく分かります。【相手を美化し、歴史を忘れたがる日本人】などで論じましたが、事実を捏造してまで他国を称賛する一方で自国を貶めてきた日本人の異常性=珍獣心理が際立っています。

「原爆は正しかった」という正当化の心理が、「従軍慰安婦(性奴隷)は原爆よりも重大な戦争犯罪」という大半の日本人には受け入れ難いロジックの背景にあることには要注意です。


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