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Think outside the box

MAKE JAPAN GREAT AGAIN

「カネか生活」かで分断されるヨーロッパ

スイスの移民制限国民投票可決は経済至上主義への反発】の参考になる記事があるので紹介します。

「一部の人が優遇される不公平な一括税に反対する。同時に、地元の伝統的な文化遺産を守るためにも」と語る。「…クラン・モンタナ周辺の自治体を動かしているのは実業家や不動産開発業者だ。彼らには短期的な視野しかなく、頭にあるのは金儲けばかり。実に恐ろしいことだ」と苛立ちを隠せない。

「一括税で儲けるのは自治体とバニュー自治体長だけ。地元商店街には何の利益もない。金持ち外国人がこのレストランに足を踏み入れたことなど一度もない。地価と住宅費が高騰し、私の娘たちはランスでアパートが見つからない、これが今のランスの実状だ」

金持ち外国人に生活を乱される現象は、他にもロンドンなどで生じており、これがエリートと一部大衆の分断につながっています。エリートは移民制限論者に対して

と脅しをかけて自由化を推進してきたわけですが、反発を抑えきれなくなっているようです。

こちらの記事も参考になります。

「外国人に対する不安」という妖怪が、ヨーロッパを徘徊し始めた。スイスの国民投票の結果は、右派ポピュリストが市民を幻惑して、経済関係を台無しにしても「外国からの孤立の道」を選ばせることが、いかに容易であるかを示した。5月に行われる欧州議会選挙で、有権者たちがEUに対して厳しい判定を下す可能性が高まっている。

「外国人に対する不安」を妖怪と表現していますが、むしろエリートの「反国民主義・political correctness教」こそ、かつての共産主義に通じる「妖怪」にふさわしいように思えます。

現時点における欧州議会選挙予測では、「国民主義への回帰・反EU」を訴える政党の躍進が予想されています。

現代版の「赤化」を進めようとするエリートに、民族自決を掲げる一部大衆が抵抗する赤白対決の様相を呈しています。

下は"Europeans realise EU a new Soviet Union, Empire"と語るル・ペン


'EU - empire destroying people's freedom' ...

"The EU will end like the USSR" - Interview in French with Marine Le Pen

フランス語です。