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日本医師会が「医療基本法」を提案

社会保障

あまり話題になっていませんが、日本医師会が「医療基本法」(仮称)を提案しています。

議員立法→法制化のたたき台になる可能性もあるため、注目されます。

医療訴訟の争点になる「裁量」については、患者の自己決定権及びインフォームド・コンセント(第6条、第12条、第18条)を前提とした上で、シンプルに書かれています。

第15条(医療提供者の裁量)

医療提供者は、合理的な判断にもとづき、適切な医療を実施することができる。

条文には入っていませんが、医療の不確実性にも言及されています。

対象となる個々の患者はそれぞれ固有の体質や環境因子を抱えており、たとえ同じ治療行為を異なる患者に同様に実施したとしても必ずしも一定の結果を期待することができないという「不確実性」という性質も併せ持つ。

医療政策全体を方向付ける「基本法」なので、建設的な議論を期待したいものです。

 

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