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Think outside the box

MAKE JAPAN GREAT AGAIN

スイスの家庭医促進国民投票が可決

5月18日のスイスの国民投票では、注目されていた最低賃金引き上げ(時給22スイスフラン≒2500円)は、予想通り大差で否決されました。

一方、他国民の関心は低いものの、スイス国民にとっては重要な、家庭医を中核とした基本的医療の整備促進(憲法改正案)は圧倒的支持で可決されています。

医療技術の高度化に向けた変化を続けてきた供給体制を、高齢化に伴うニーズの変化に対応させることが目的です。

スイスよりも高齢化が進んだ日本にも参考になると思われます。

日本では、地域の実情に合わせた医療体制整備を目指す「地域医療ビジョン」の策定が進められていますが、厚生労働省地方自治体の間に温度差が感じられます。内容が重要な割には、国民への周知が不十分であることも気になるところです。