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Think outside the box

MAKE JAPAN GREAT AGAIN

Auerbackのアベノミクス分析

INETのAuerbackが、日本の経済政策について的確な分析をしているので紹介します。記事中の動画では4分~です。


Japan Repeats QE Mistake in Latest Recession | The Institute for New Economic Thinking

4月の消費税率引き上げが1997年の失敗の繰り返しであることや、財政赤字削減に凝り固まった「専門家」、量的緩和は「マーケティングとしては大成功」したことなどについて語っています。結局のところ、金融政策の過大評価と財政政策の過小評価が失敗の原因と言えます。

イデオロギーに憑りつかれた"so-called experts"の劣化が、世界経済のリスクと言えそうです。

グローバリズムが世界を滅ぼす (文春新書)

グローバリズムが世界を滅ぼす (文春新書)

我々は、お互いに自国のエリートの愚劣ぶりを、まるで競うかのようにさんざん批判し合った挙句、エリートの劣化は全世界的に起きている現象なのだということに気付いた。そして、それがグローバル資本主義の問題の根本原因であるという見解で合意したのである。


浜田宏一・内閣官房参与 核心インタビュー「アベノミクスがもたらす金融政策の大転換インフレ目標と日銀法改正で日本経済を取り戻す」|論争!日本のアジェンダ|ダイヤモンド・オンライン

「金融政策で財政危機を救えるのに、財政で大盤振る舞いすると救えなくなるのではないか」と不安を持つ人もいて、私はどちらかと言えばそちらの意見に賛成です。

私は金融政策が主で、財政政策を従と考えています。


株高円安は日銀の不熱心さを露呈させた――浜田宏一氏が語る金融政策のあり方 (1/4) - Business Media 誠

難しい言葉ではマンデル=フレミング理論というのですが、経済学は完全雇用ではないところでは財政政策も金融政策も必要ですが、特に変動相場制では金融政策が主とならないといけないとなっています。これは200年くらいかけて経済学がやっと到達した知恵の1つです。それがどうも理解されていません。

 

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