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Think outside the box

MAKE JAPAN GREAT AGAIN

EUは「ローマ帝国の崩壊」を繰り返す

政治・歴史・社会

欧州対外国境管理協力機関(Frontex)によると、7月の不法越境者は前年同月比3倍の107500人で単月の過去最高を記録しました。

www.reuters.com

1-6月計は34万人弱で、昨年の28万人強を上回っています。

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EUが多文化共生多民族国家化)を絶対正義として掲げている以上、途上国からの人口流入圧力は止まらないでしょう。

www.huffingtonpost.jp

少子高齢化が進むEUから途上国に対して、低賃金単純労働者を求める「引力」が働き続けていたことも、絶え間ない不法移民流入の背景にあります。

移民の時代

移民の時代

ところで、移民や彼らの子どもたちの多大な貢献がなければ、誰が我々のオフィスを掃除し、ゴミを回収し、家を建て、ビルの清掃を引き受けるのであろうか。自動車の組み立てや造船現場はどうなるのであろうか。誰が大型スーパー・マーケットのレジ係や小規模店舗の店番を引き継ぐのであろうか。誰が我々のレストランの厨房を切り盛りするのであろうか。[…]さらには、誰が我々の子どもの面倒を見るのであろうか。また、我々の病人の看護や、在宅であろうが、高齢者施設であろうが、高齢者の世話をするのは誰であろうか。

非ヨーロッパ人の移民を大量に受け入れることを正当化するイデオロギーが様々な分野を「汚染」していた一例が、「ローマ帝国ゲルマン民族の侵入によって衰退しなかった」「平和的に変容しただけ」という新解釈です。*1

ローマ帝国の崩壊: 文明が終わるということ

ローマ帝国の崩壊: 文明が終わるということ

前向きな文化的偉業に満ちた古代末期という見方はまた、世界に対する現代の姿勢に根を持っていることは明らかである。

古代世界の終焉にかんするこの新しい見方によれば、ローマ帝国ゲルマン民族の侵入者によって「暗殺された」のではない。むしろ、ローマ人とゲルマン民族はともに、ローマ的だった多くのものを、新しいローマ・ゲルマン的世界へと進展させるのである。「ラテン的」で「ゲルマン的」なヨーロッパは平和なのである。

ローマ帝国西方の終焉は、自分なら絶対に遭遇したくない類の、恐怖と混乱の経験だった。そしてそれは複雑な文明を破壊し、西方の住民たちを、先史時代の典型的な生活水準まで戻した。崩壊以前のローマ人たちは、今日の私たちと同様、彼らの世界が、実質的には変わりなく永遠に続くであろうと疑いもしなかった。彼らは間違っていた。彼らの独善を繰り返さないよう、私たちは賢明でありたいものである。

多くの日本人には、ヨーロッパを多民族がバトルロイヤルを繰り広げる闘技場に変えようとするエリートやリベラル派は「間違って」いるように見えるのではないでしょうか。「彼らの独善を繰り返さないよう」、私たち日本人は賢明でありたいものです。 

www.sankei.com

blogos.com

国連関係機関がむやみに難民認定のハードルを低くし、それを国際基準だと一律に強いるのは間違いだ。

totb.hatenablog.com

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*1:ヨーロッパでは理系研究者が「男女の脳にはまったく違いが無い」と主張するくらいなので、何ら驚きではありませんが。