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Think outside the box

MAKE JAPAN GREAT AGAIN

ポリコレによる「超少子化」という死に至る病

人口・少子化

「超少子化の処方箋は20年以上前に見つかっている」のだそうです。

www.buzzfeed.com

「超少子化の処方箋は20年以上前に見つかっているんです。実行できていないだけ」

少子化の原因と背景】

  • 夫婦や家庭の問題ではなく、国や自治体、企業を巻き込む必要がある。
  • 晩婚化によって若年層の未婚率が増加している。
  • 女性にとって仕事と子育ての両立が容易ではない。
  • わが国の子育てには、心理的・肉体的負担感がある。
  • 教育費など子育てコストの増大も、少子化を招いた原因の一つである。 

実際、コーホート出生率は約1.4から反転上昇する兆しがありません。

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日本の経済社会は「原因と背景」をさらに悪化させる方向に変化してきました。

  • 企業が人件費抑制を重視(ブラック化)→企業を巻き込めない
  • 男の給与所得減少&女の労働力化促進→未婚化・非婚化
  • 男の給与所得減少→妻が子育てに専念できない
  • 就職で不利にならないための大学進学→教育コスト増大

男の稼ぎを減らして女を労働市場に駆り立てることや、大学進学率を高めることは「政治的に正しい」のでしょうが、それが非婚化と少子化をもたらすことは必然です。*1

president.jp

世帯を養える賃金を男1人に払う家族給に支えられた 「男性稼ぎ主モデル」こそ、女性差別の根源なのですよ。

正規雇用者の給料を下げて、夫に600万円払っているのなら、夫に300万円、妻に300万円払うようにすれば、納税者も増えます。

「低賃金でもっと働き、家事も育児もこなせ」の結果がこれです。

toyokeizai.net

男性であれ女性であれ、今、多くの労働者が「仕事と家庭の板挟みになっている」と感じている。

キャパオーバーな分を引き受けたうえに理想のワーク・ライフ・バランスを実現しようとするまじめな男性ほど、うつ症状を発したり、体調を崩したりした。

そもそも最初から諦める人(特に男)も増加します。*2

www.itmedia.co.jp

出生率上昇のためには「高卒の男でも家族を養えるだけの給料を稼げる」方向を目指すべきだったのに、それが「政治的に正しくない」ために、効果的な処方箋が実行できないでいるのです。*3

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www.slate.com

We can't afford to be politically correct anymore.

さらに詳しくは過去記事をどうぞ。 

totb.hatenablog.com

totb.hatenablog.com

totb.hatenablog.com

totb.hatenablog.com

totb.hatenablog.com

totb.hatenablog.com

*1:進歩を目指しながら実際には社会を混乱させるpolitical correctnessは、先進国版「大躍進政策」と言えるでしょう。

*2:自分に経済力があればNINJA(No Income, No Job, no Assets)女と結婚する男はいくらでもいますが、結婚後もNINJAであり続ける男と結婚する女はいません。従って、フェミニズム的に正しい男の経済力低下は、必然的に非婚化と少子化を促進します。

*3:もっとも、それに気付いている人はそれほど多くはありませんが。