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[グラフ]金融緩和と消費者物価

そして誰も言わなくなった感のある日本銀行の「金融緩和」と消費者物価指数の現状を確認します。

日銀の「金融緩和」とは、銀行等と国債⇔日銀当座預金を交換するものです。

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消費者物価指数の「生鮮食品及びエネルギーを除く総合」は、2014年4月から2016年4月までの2年間で年率+0.8%でしたが、その後は上昇率が鈍化し、2016年11月以降は+0.2%、+0.1%、+0.2%です。

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「日銀が『覚悟』を見せれば予想インフレ率が上昇して経済の好循環が始まる」を本気で信じている人はどれだけ残っているでしょうか。

デフレ脱却国民会議 - Wikipedia

参考

岩田規久男副総裁の就任記者会見(2013年3月22日)における発言*1

2 年経って、2%がまだ達成できない、2%近くになってもまだ達成できていない場合には、まず果たすべきは説明責任だと思います。ただ、その説明責任を自分で果たせないということ、単なる自分のミスジャッジだったということであれば、最高の責任の取り方は、やはり辞任だと思っています。

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totb.hatenablog.com

*1:2015年度の日銀副総裁の報酬は2750万4千円。