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Think outside the box

MAKE JAPAN GREAT AGAIN

寂しい超ハイスペック女子

超ハイスペック女子の山口さんの連載が始まりました。

www.gentosha.jp

そうか、もしかしたら、私この先ずっと一人なのかもしれないと、思いついた。これから先、結婚することがあるかもしれないけど、それはラッキーくらいに思わなきゃいけなくて、基本線として一人で生きていかなくてはならないと思ったときに、私はなんだか、どうしようもなく寂しくなってしまった。

この機会に、私と私のまわりのハイスぺ女子たちが、どうやって生きてきて、どうしてこうなってしまって、そして、これからどうやって生きていくのかを考えてみたいと思いついた。

結婚相手が見つからない理由は簡単で、上野千鶴子の名言「エリート女の泣きどころは、エリート男しか愛せない」こと、すなわちハイスぺ女子の要求水準が高すぎるためです。*1

昔から「上昇婚」が、女子のゴールとされていたらしい。

とありますが、女は自分がスペックアップすると男に要求するスペックも高まるので、必然的に結婚相手の候補が減少します。一方、男のスペックアップは、女への要求水準上昇による相手候補の減少よりも、ハイスペックに引き寄せられる女の増加が大きいので、結婚相手に困らなくなります。

子孫を残す上で、女にとって合理的なのは「よき提供者」になる確率が高いハイスぺ男をつかまえることであり、男にとって合理的なのは「子を産み育てる『雌』としての資質≒女子力」の高い女をつかまえることです。女よりも男が相手に「若さ」を求めるのはそのためです。

人間性はどこから来たか―サル学からのアプローチ (学術選書)

人間性はどこから来たか―サル学からのアプローチ (学術選書)

結婚の第一義的な意義が繁殖にあるのは自明である。

多くの社会で、配偶者の選択の基準は男女で異なる。新夫に求められる資質は、「よき提供者」たることで、将来経済的・社会的に高いステータスにつくことが求められる。一方、新婦に求められる資質は、「よき繁殖者と働き手」である。

山口が言及している小倉千加子の『結婚の条件』に

結婚の条件 (朝日文庫 お 26-3)

結婚の条件 (朝日文庫 お 26-3)

二人の認識が一致したのは、総合職に就いても、女は結婚相手に経済的に依存して、自分は「生活のためではなく、自己実現のための」仕事を目指す生き物だということであった。「女は真面目に働きたいなんて思ってませんよ。しんどい仕事は男にさせて、自分は上澄みを吸って生きていこうとするんですよ。結婚と仕事と、要するにいいとこどりですよ」と、彼女ははっきりとそう言い、私もその点に関しては全く同意見なのであった。

とありますが、女のスペックアップは「よき提供者」になることにはつながりません。むしろ、男に対する要求の肥大化につながりがちです。なので『The Bachelor』の逆バージョン(男がハイスぺ女に群がる)は成り立たないのです。

お気の毒ですが、なまじ勉強ができる人ほど、世の中は学校とは違う基準で動いていることに気付くのが遅れるようです。*2

人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ (河出文庫)

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ハイスペック女子の憂鬱 (新書y)

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www.sankei.com

優秀な女性が自分以上の男性を探すため、ミスマッチが起こり、晩婚化がますます進んだようです。この女性の経済的自立も離婚率をあげた原因だろうとのことでした。「女性の地位向上、男女平等が進むと少子化が進むのです」とおっしゃったのが印象的でした。

totb.hatenablog.com

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blogos.com

*1:家事手伝いの女と結婚するエリート男はいても、自宅警備員の男と結婚するエリート女はいない。

*2:頭でっかちでない人であれば、遅くても思春期には、男女が異なる原理で動いていることに気付くでしょう。