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[再掲]少子化対策のパラドクス

赤川学少子化対策のパラドクスに関するコラムが始まるようなので、

関連記事の再掲です。

totb.hatenablog.com

totb.hatenablog.com

簡単に言うと、少子化の主因は非婚化であり、非婚化の主因は女の本性の上方婚志向と男女平等政策のミスマッチです。

この(⇩)調査結果は、アメリカでもエリート女は専業主夫を選ばないことを示しています。

リーンインとマッキンゼーの調査によると、女性上級管理職の半数以上が配偶者も同じように激務の仕事に就いている。これに対し、男性上級管理職のその割合はわずか31%だ。高位職に就く男性の過半数は、配偶者が専業主婦(主夫)か非正規社員で、キャリアに集中しやすい環境にある。

男女平等先進国の北欧でも事情は同じです。女の上方婚志向がcultural universalであることは、進化の過程で獲得された本性(nature)であることを示唆します。

優秀な女性が自分以上の男性を探すため、ミスマッチが起こり、晩婚化がますます進んだようです。この女性の経済的自立も離婚率をあげた原因だろうとのことでした。「女性の地位向上、男女平等が進むと少子化が進むのです」とおっしゃったのが印象的でした。

人間は他の動物のように母親だけで子育てできないため、保護者・協力者として男(父親)を取り込んだと考えられています(核家族と家父長制の起源)。なので、男が妻子のために食料調達する(稼いでくる)のは人間の自然ですが、その逆は本性に反するということです。

totb.hatenablog.com

なお、赤川は 

バランスシートや統合政府という観点からみれば、現在の日本の財政再建は達成されたも同然

とおかしなことを書いています。経済は苦手なようです。