Think outside the box

夏眠中|I shall return.

企業活動に国境はな~い!~安倍首相とウィンブルドン現象

こんな記事があったので、

比較のために、安倍首相語録です。

もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました。

私が追い求める日本とは、世界に対してどこまでも、広々と、オープンにつながる日本です。

企業活動の国境をなくす。*1

日本を、能力あふれる外国人の皆さんがもっと活躍しやすい場所にしなければなりません。

外国の企業・人が、最も仕事をしやすい国に、日本は変わっていきます。

トップクラスの外国人医師が日本で働けるよう、制度を見直しますし、お子さんを通わせるインターナショナルスクールも、もっとつくりやすくします。建築規制を変更し、街の中心に人口を呼び戻します。本気です。

高度外国人材の受入れに、我が国では、数の上限はありません。

一定の条件を満たせば、日本は世界最速級のスピードで永住権を獲得することができる国になります。

外国人旅行者に不便な規制や障害を徹底的に洗い出し、観光立国をさらに加速してまいります。

国家戦略特区という、総理の私が、直接担当する場所で、徹底的な規制撤廃を図り、世界から資本と、叡智があつまる場を、日本にこしらえるつもりだからです。

ロンドンやニューヨークといった都市に匹敵する、国際的なビジネス環境をつくる。世界中から、技術、人材、資金を集める都市をつくりたい。そう考えています。

安倍首相は2014年1月の世界経済フォーラム年次会議冒頭演説で「永続的な革命」を宣言していました。

「あたかもリセットボタンを押したように、日本を一変させる。」、130日程前、私はこう申し上げました。もうお分かりでしょう。明らかに日本は生まれ変わりつつあります。そして、これからも変わり続けます。

私の改革に終わりはありません。そして、いかなる障害も、私の改革への意志を阻むことはできません。皆さん大いに期待をしていただきたいと思います。

安倍首相は「日本のサッチャー*2」であり、ネオリベラル革命による「ウィンブルドン現象を目標にしているようです。安倍首相の理想は、企業が続々と外資に買収され、外国人が溢れるロンドンなのでしょう。それが「社会はあたかもリセット・ボタンを押したようになって、日本の景色は一変するでしょう」の意味です。*3

成長戦略のコンセプトを、私は、チャレンジ、オープン、イノベーションという、3つの言葉に託しました。

その要点をお話しする前に、これは日本にとって、いまは亡きマーガレット・サッチャーさんにならうなら、「TINA」だということ、There is no alternativeだということを、ご理解ください。

チャヴ 弱者を敵視する社会

チャヴ 弱者を敵視する社会

国境がない=オープンな社会はこうなります(⇩)。

将来は、年収1億円か100万円に分かれて、中間層が減っていく。仕事を通じて付加価値がつけられないと、低賃金で働く途上国の人の賃金にフラット化するので、年収100万円のほうになっていくのは仕方がない

これ(⇩)も安倍首相の言葉ですが、家事や育児等のunpaid workには価値がないと考えているようです。

多くの女性が市場の主人公となるためには、多様な労働環境と、家事の補助、あるいはお年寄りの介護などの分野に外国人のサポートが必要です。

上昇気流に乗るのは誰だ!

上昇気流に乗るのは誰だ!

竹中 東京で働いているキャリアウーマンがもっとも必要としているのはメイドさんです。

竹中 香港で社長をやっている日本女性にこの話をしたら、「メイドのいない生活など考えられないわ」といっていました。「メイドがいなかったら、私、働けないでしょ?」と。海外でバリバリ働いている女性にとっては、仕事と家庭の両立にはメイドさんが不可欠なのです。それが、ようやく始まろうとしているわけです。

安倍首相がイメージする未来の東京(⇩)

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*1:TPPのこと。

*2:鉄の男?

*3:安倍首相の本質は革新・リベラル・グローバリストであり、保守・排外主義・極右とは対極にあります。これだけはっきりと言ってくれているのだから、野党も国民もちゃんと理解するべきでしょう。