Think outside the box

夏眠中|I shall return.

キャリア女の欲張り

印象操作の典型例です。

16年の総務省の社会生活基本調査では、6歳未満の子どもがいる世帯の1日の育児を含む家事関連時間は、妻は過去20年間、約7時間半前後で推移。夫は38分から1時間23分に増えたが、妻の負担は大きいままだ。

f:id:prof_nemuro:20180418235625p:plain

夫が稼得労働(仕事)、妻が専業主婦なら、家事関連時間だけで負担の大小を判断できないことは明らかです。

この記者のような夫婦共働きの場合、仕事関連と家事関連の合計時間はほとんど同じです。夫がフルタイム勤務、妻がパートタイム勤務+家事と役割分担しているだけであり、「妻の負担は大きいまま」とは言えません。

f:id:prof_nemuro:20180418235612p:plain

人間の子育ては手間がかかるので、他の動物のように母親だけでするのではなく、父親が食料調達などで助力するようになったと考えられています。なので、女が子育てよりも自分のキャリア(仕事)を優先したいのであれば、男女の役割を交換すれば済む話です。しかし、女は自分が夫を養うことを本能的に嫌うので、この記者のように「自分のキャリアも・自分と同等以上に働く夫も・子育ても」と欲張って混乱してしまうのです。*1

このようなキャリア志向の女の「すべてを手に入れたい」という願望が、日本を移民社会に改造する力になっていることには要注意です。

(下は2014年1月22日世界経済フォーラム年次会議における安倍首相の冒頭演説より)

多くの女性が市場の主人公となるためには、多様な労働環境と、家事の補助、あるいはお年寄りの介護などの分野に外国人のサポートが必要です。

そのとき社会はあたかもリセット・ボタンを押したようになって、日本の景色は一変するでしょう。

*1:そして自分の欲張り(ワガママ)を棚に上げて「夫や社会を敵視」するようになる。